レンガを積むだけなら、水平器はいるのか?
レンガを積んだだけの花壇を作って
大変満足な日々を送っています。
道具は何を使ったか?
いろいろ買いそろえましたが、結局使わなかった道具がほとんどでした。
まず、水平器は使いませんでした。
使い慣れないので時間がかかったので。
私の場合、集中が数時間単位では続きますが、
仕事がある身なので
二日以上となるととても難しい。
とにかく一気にしないとだめなのです。
でも、できばえは全然問題なし。
手作り感のある出来栄えですが、
私はそれで十分だったのです。
同じように、レンガを割るコテのような形のもの、
そして、それをたたく思い金づち。
これもあってよかった、ですが、使うのはほんの少し。
なしで済ませられたかといわれると、
最初から半分に割ったレンガが手に入れば
なしで済ませられたと思います。
レンガの下地として引く粗い砂利。
これは、うちの場合、最初から玉砂利があり、
レンガの部分にはこれを代用したので要りませんでした。
ただ、レンガを並べて道を作ったときには
沈下を防ぐため、
この砂利を下に敷いてから、土を撒いてレンガを置いたので
面を作りたいときにはあったほうがよいかもしれません。
とはいえ、ネットで調べたときに合ったやり方はしませんでした。
つまり、砂利を撒き、その上を踏み固める、なんてしませんでした。
ですので、そのために30センチ角の板を買ったのですが、
これも使わず仕舞い。
レンガを平たく敷いた道の部分は、
レンガを並べたあとに上から白っぽい砂を
撒いて、レンガの目地の部分に入れました。
端から端までレンガで敷き詰めればこれもよかったのでしょうが、
端が化粧用の砂利敷きとなる我が家では、
端から砂利のほうに砂が逃げるので、白っぽい砂があることで
きれいに見えるのは短期間の話でした。
今は目地の部分がへこんでいますが、
もう気になりません。
あとはレンガのわきに引いた洋風の砂利。
これは黄色っぽいベージュが欲しかったので使いました。
お好みですね。
ということで、あくまで私の場合使ったのものは。。。
レンガ
不織布
(レンガで花壇を作ったあと、レンガの内側に土の流出を防ぐために
内側に不織布を沿わせた)
粗い砂利
化粧用の洋風の砂利(コッツウォルズ)
シャベル、クワ(土を掘るため)
スコップ
軍手
使ったけれどなくても済ませられたもの:
(レンガをたたき切るための
コテ状のものとそれをたたく専用の重い金づち)
やらないとわからないことばかりなので、
最初はとにかく気軽にやってみる。
で、うまくいかなかったらやり方を変えるという
アプローチのほうがいいと思います。
なんでもそろえなくちゃと構えることなし!
仲間入りした植物たち。
半日陰から日陰の庭なので、どれだけいけるか分かりませんが、仲間入りした植物です。
マルバノキ。
ずっと前から欲しかったハート型の葉をした木です。半日陰なので来年どれだけ紅葉してくれるでしょう?
次はビバーナムコンパクタ。
ハリーポッターに出てくる呪文のような名前。
コデマリのような花が咲いて赤い実がなり紅葉するそうで、来年が楽しみです。
3つ目はチェッカーベリー。
クリスマス前になると鉢植えが花屋に並びます。グラウンドカバーになるそうですが、日照が足りますように!!
そして細葉ヒイラギナンテン。
すでに何本も植えていますが、日陰に強い!葉が綺麗!虫がつかない!
といいことづくめでボリュームアップのため追加しました。
花壇を広げる その2
作業風景をアップしまーす。
まず、広げる幅を決める。
部屋の中からガラス越しに写しているので、ガラスになんか写り込んでいますがご容赦下さい。
積んでいるレンガを崩して、目安に、広げる幅に間隔を開けて置く。
並べて出来上がった。
前は幅40センチ弱だったのが、55センチにして植物を前後に植えられるようにして奥行きがでました。
レンガを積んだだけの花壇を広げる。
久しぶりのガーデニング。
暑さが落ち着いたら植え替えをと思っていました。
気がつくと10月末!
ボリュームアップしたかったのですが、
花壇の幅を広げないと植物を足せない。
で、40センチを55センチに。
作業前
作業後
ゆっくりしました。
120センチ幅の空間ですが、
花壇に55センチにしても
足元だけなので充分歩けます。
セメントを使わずレンガを積んだだけにしてよかった❣️
5時間でできました。
ついつい買ってしまう。
狭小ガーデンなのに
ついつい買ってしまいます。
今度は
しばらく前から近くの花屋で見ていた
黄色い花の咲く木。
一目惚れです。^^;
カッシアと言うそう。
駐車場に大きめの鉢植えで
育てるつもりです。