狭小ガーデニング日記

庭は奥行120センチ×日陰×時間がなくても、楽しいガーデイングを。

今年初めてのバラはやはりバフビューティ。

今年初めて咲いたバラは

昨年と同様、バフビューティでした。

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向こうに見えるのは旧----型日産マーチ

形が気に入っています。

 

今年は買って二年目だというのと、

冬場、まじめ(笑)に肥料をやったので

大量のコロコロと太った蕾が大量についています!

今後の開花が楽しみです。

 

モルタルなし、置くだけレンガ花壇&並べるだけブロック道

和風だった庭の改造がついに完成しました。

 

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構想2年(くらい)、レンガを発注したのが昨年末。

そして、工事着工が4月初め。

資材の追加発注も含めて完成したのがGWとなりました。

 

考えていた期間が異常に長い!

着工すると、自分の手には負えないと

非現実的なところをどんどんそぎ落として(いい言葉♡)

できあがりました!

不同沈下の予感ありありですが大満足です。

 

 

"Done is better than perfect."  ガーデニングだって「完璧を目指すよりまず終わらせよ」

Facebookのオフィスに行くと貼ってあるというこのモットー。

「完璧を目指すより、まず終わらせよ。」

 

ついつい計画段階で凝ってしまう傾向のある私ですので、

時々、一歩引いて、

「そこまで凝る必要があるのか」

と自問しないといけません。

 

この花壇も思いついたころは、モルタルを使うつもりだったのですが、

ふと、それだけの費用と体力があるか?と自問し、

また、短期で興味のコロコロ変わる自分の意欲が

その期間、持つのか?と考えて、積むだけのスタイルに変更しました。

 

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で、じゃじゃーん。

できました。

うねってたっていい!

Done is better than perfect!

 

まだ花壇の中の土も足さないといけないし、

写真右側の道もレンガと砂利で化粧するつもりですが、

 

なかなかいい感じに進みました。

ガーデニングり再開!置くだけレンガ花壇(序章)

寒かったのと仕事でぜーーんぜんガーデニングができなかったここ数か月。

昨日からの暖かにやっと再開しました!

 

ハランとアオキに白い玉石という超和風日陰の庭を

緑に覆われた壁の明るい洋風の庭に大改造するのがテーマです。

 

とはいえ、時間とスキルが無尽蔵にあるわけではないので

色々ネット調査した結果、レンガは置くだけに。

(身の丈に合わない計画にすると途中で放棄する可能性大!)

 

今日はレンガを置くラインを掘り起こし、そこに白い玉石を埋める。

レンガの基礎はとんがった砕石が沈まないということですが、

石は引き取ってもらうだけでお金が発生するそうなので、

埋めてしまうのと基礎をつくるという一石二鳥?!

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こんな風に溝を掘って、そこに玉石を投入しています。

(右側に見えるのはモッコウバラ。これが元気に伸びて壁を飾るという目論見。)

 

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水平器を使ってレンガを並べています。

ガーデニングをするとこんな昔、いいな~あれ、と思った道具が買えて嬉しい。

それに鍬♡

腰が痛くない長さと、

土に食い込む重さを考えてこちらを購入しました。↓

Amazon | 手打全鋼 唐鍬 1.1kg 本樫 15020 | くわ

考えた通り、使いやすく、土をひっくり返す快感があります。

今日は午前中だけしか時間がなかったのでここまで。

 

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2Fのベランダに緑と花がほしいのでピンクのハニーサックルの鉢を作ってみました。

このプラスチック(大和プラスチックの製品)の鉢は軽くて、確かに樹脂とわかるけれど安っぽく見えないので満足です。

上手く育ちますように!

 

「昼休みは外で遊ぼう」

小学校では「昼休みは外で遊ぼう」と指導されているらしい。

 

でも今、ある本にはまっている娘は寸暇を惜しんで読みたいらしく、

図書室にこっそり移動して読んだそうな。

 

その後、授業中も読むわけではないけれど、

本を隠し持っていたのを友達に教えたら、

「先生に言う。絶対にいけない」と言われて明日先生に叱られるとビビっている。

 

まぁ授業中に集中できないから肌身離さず持っていなくてもいいよね、という話をしたけれど、

 

私の本心は「そんなに好きなものがあるっていいね。」

 

もちろん、外遊びや他の人との遊びからも沢山学べるし、

それを奨励する理由も分かる。

だけど、あまりにその形にとらわれなくてもいいんじゃないかなと思う。

 

たまには本に没頭していいんじゃない?

 

ビタミンと一緒で

体が今それを欲しているような気がするな。

 

こっそり図書室に行って読んだ、

なんて、結構素敵な思い出だよね、

と思った母でした。

 

甘いといわれるか知らんけど、いいと思うわ!

引き算の効用

人間は成長すると

自分の子供のころのこと

結構忘れる気がします。

 

子どもの幸せを願ってどうするかというと

あれをやらせたり、これもさせておかなきゃと

考える親は結構多いのではないでしょうか。

 

今の時代、その気持ちを煽る情報が山ほどあります。

早期教育、胎児教育、小学校に上がる前に何かをしないといけない等々。

 

小学生も中盤になると受験が気になりだしたり

自分に子どもができると他の子は何をやっているか。

うちの子は何か教え忘れているんじゃないかと気になる…。

 

この焦る気持ちに乗っとられてしって

あれもこれもやらせようという足し算になる。

私もこの罠にはまったことはあります。

 

まずいことに努力をするのはこどもなので

親はどれくらいしんどいのか分からない。

で、子どもがいっぱいいっぱいになる。

 

自分が子供のころどうだったか?と振り返ると、

ぼーっと考えていた時間が沢山あった気がします。

何かを飽きるまで見ていた時間です。

 

私の場合、庭の花だったり、犬の体だったり、図鑑だったりしました。

今でもなぜかシーツの織り目を見ていたのを覚えています。

あと、目をつむった時に見える模様とか。

きっとそういうの誰でもあるんじゃないでしょうか。

 

ずっと早送りして今度は20代後半になったとき、

自己開発系セミナーにでて「大抵の答は自分の中にある」と

気づきました。

でも答を見つけるために必要なのは邪魔されない一人の時間でした。

きっと周りから見たらぼーっとしていたでしょうね。

 

その年になれば、一人の時間を確保するのは自分の責任ですが、

子どもが幼いころの親の大事な仕事の一つが、

子どもの中に色んな芽が出がでるための

時間と空間を確保することだと思います。

 

そのためには、親自身がざわざわした自分の気持ちに気づいて

要らないものはないかな?と引き算しないと。

 

自戒の念も込めて

引き算のこと考えてみました。

必要性と上達を感じるかどうか。

人間が学ぶ、ということに興味を持っていますが、

仕事でロンドンに引っ越ししたママ友が

送ってくれたメッセージに

やる気を維持するのはやっぱりこれかと思う言葉がありました。

 

小学生の息子さん、日本でも英語を勉強していたのですが、

あまり勉強熱心ではなかったそうです。

それが、ロンドンに行って

毎日学校で英語で過ごすと、

「必要性と上達を感じると親が言わなくても

勉強しますね」

ということだそうです。

 

そうなんですよねー。

結局。

この二つを感じる環境があるか。

これがモチベーションには決定的な気がします。

 

となるとですよ。

英語を例にとると、

日本国内ではとりあえず必要性がないわけで(-_-;)

特に子供の場合は

必要性があったとしても

それは人生のずっと先のこと。

今すぐじゃない。

ここが難しい。

 

それと上達を感じるかどうかも。

ま、日本の学校に通う学生なら

上達を感じるシチュエーションはない。

だから人為的にこれだけすすんだら

シールを貼るとかするんでしょうが、

全然効かないか、

効いたとしても短期的。

 

もちろん、コツコツとこういうのを貯めるのが

好きな子。

そういうタイプには効果ありますけど。

 

そうじゃないタイプ(は人口の中でかなりの割合な気がします)

はどうしたらいいか。

 

直観的にですが、

「ご褒美」は勉強の内容、英語だったら

英語そのものが上達して得られるものであることが

一番な気がします。

英語が通じる、ということ。

 

人為的なご褒美、

例えば

頑張ったらお菓子がもらえる

とかは、英語自体をやる喜びにはつながらない気がするんです。

だからそのご褒美に興味がなくなったら終わり。

 

ここが難しいところなんでしょうね。

今は問題だけで答がでませんが

でも、ママ友にはよい気づきをもらって

感謝したい気持ちです。