狭小ガーデニング日記

庭は奥行120センチ×日陰×時間がなくても、楽しいガーデイングを。

区別、区別。

区別する。

 

子どもが宿題をしないのは子どもの問題。

それを見てイライラするのは私の問題。

 

今習っているハートフルコミュニケーションズという

コーチングのクラスで紹介された考え方です。

 

ものすごい破壊力。(いい意味で言っています。)

 

今までどうもほどけなかった家族の中のちょっとした、でも厄介な葛藤や

職場で価値観の違う人と一緒の時のストレスも

これで一挙の解決しそうです。

 

イライラ、しはじめたら、区別、区別と思うと

「あ、でもそうするのはこの人なんだから、私が熱くなっても仕方ない」

と達観できるんです。

 

もちろん

情報として、「こうした方が〇〇の理由でいいですよ」と

伝えることはできます。

そして、ここは絶対譲れないときは、それを判断するのはこちらの責任だと意識して、

「区別している」わけですから、しっかりした立ち位置から主張も行動もできる。

 

日々の中で即効性ある考え方。

強力です。^^

 

 

アガパンサスとローゼンドルフシュパリースホープとインターバル速足

昨年秋、母のリクエストで植えたアガパンサスが咲きました。

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この季節、青や紫の花がきれいです。

パンプスも偶然、カラーコーディネート。(笑)

 

そして、この家にうつって初めて植えたばら、

ローゼンドルフシュパリースホープも二回目の花をつけました。

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本当に可愛いわ~。しみじみ。

 

植えたのは4月、確か5月に一回目のが咲いたので一か月振りの開花です。

 

一回目より、花が小ぶりなので、

そろそろ肥料をあげたほうがいいのかな、と思っています。

 

さて、ここ一週間、インターバルランニングをしています。

雑誌で見たのは(3分速足+3分間歩き)×4回×週3日でしたが、

私は早歩きの代わりに軽くランニングをしています。

 

感想としてはいいみたいです。

まだ一週間ですが、汗腺が通ったのか汗がすぐ出るようになりました。

体調もいい。

 

たまたま開いた雑誌で

4か月すれば、肌のハリがよくなり、下半身がすっきりしてくるという

ものすごいインパクトのある内容を読んだので即開始しました。

予定では10月あたりに効果が実感できるはず。

 

インパクトのありすぎな効果一覧表はこちら↓

 

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でも、インターバル速足、いいですねー!

何がいいって

 

しんどくない!

 

楽ちん!

 

体を動かす爽快感がありながらも、これだけ楽だといいとこどりです。

健康の大切さを感じることがあり、

このインターバルランニングと

12時までに寝ることと、

食事に気を付けること、

で、どれだけ体調がよくなるか試してみようと思うこのごろです。

 

ま、試して一週間ですけど。(^^;

 

たかが一週間、されど一週間。

1か月後、2か月後、3か月後と先が楽しみな気分です。

 

 

 

 

 

 

 

ロイヤルバレエ団のジゼル I miss you!

もう先週末のことになりましたが、

6月25日にロイヤルバレエ団のジゼルを観に行ってきました。

 

じゃーん、幕が上がっただけで感動してしまいました。涙

び、美術が

 

素晴らしい。

 

観ているこちらまで森の中にいるよう。

すごいわ。

と思っていたら主役の二人が登場。

 

まず、スティーブン・マックレー。

本当に端々まできれいな踊り…。

この印象は最後まで変わらず第二幕などは魅せに魅せてくれました。

 

そして、サラ・ラムは・・・

 

サラ・ラムは・・・

 

カワイイ!!!!!!

 

可憐。

 

あれではアルブレヒトも一目ぼれするだろうなぁ。

 

そして、お芝居に入り込んでいるので

ハッ

という声が何度も聞こえて

自分を剣で刺そうとする場面では痛くて

アッという小さい声も。

こちらもバレエを見ているというか

お芝居を観ているというか

いやいや、バレエはお芝居なのねと

先週のロミオとジュリエットに引き続き思い知らされました。

 

ジゼルがアルブレヒトの婚約のことを知った時など

もう、かわいそうでかわいそうでこちらまで涙目。

 

そして、もう一人触れておきたいのが、

クリステン・マクネリーがジゼルの母親。

World Ballet Dayでロイヤルバレエ団のレッスンの時、説明してくれたのを

何度も見て親しみを覚えてしまったクリステンだったのですが、

 

お芝居がうまーい。

 

ジゼルがアルブレヒトと会っているところを見つけた後、

ウィリの話をマイムで表現するのですが、

これが結構怖い。

単にジゼルにそんなに踊っていたりすると、

(というか、見かけたことのない男にすぐ気を許したりしたら)

ウィリになってしまうよ、という説明に終わらず、

あ、ここもウィリがいる…と言っているような。

母親にも狂気じみたところがあってひぇ~。

 

あとはヤスミン・ナグディをはじめとしてパ・ド・シスも素晴らしい~。

ここは物語は横に置いて純粋にバレエを楽しみました。

 

ウィリたちが集団で男性にNo!を突きつけるシーンは

やはり・・・

女性としては・・

 

「スカッとしました。」

 

だって古典バレエって結構、女性が弱いじゃないですか。だからたまには、ね。

ミルタ、かっこいい。なんて。

 

そして、有名なバリエーション―一幕のジゼルの踊りや二幕のアルブレヒトの踊り―

をサラ・ラムとスティーブン・マックレーで観られたその瞬間は感激しました。

 

以上、つらつらと忘備録的に書き連ねましたが、

要は至福の時だったと言う事です。

 

公演終了後、大入の東京文化会館スタンディングオベーションの嵐となりました。

そして

帰っていったロイヤルバレエ団。

 

ちょっと寂しいな~。

素晴らしいバレエをありがとう。

また来るのを楽しみにしています。

 

 

 

 

英国ロイヤルバレエ団「ロミオとジュリエット」

 

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楽しみにしていた英国ロイヤルバレエの公演に行ってきました。
昨日はロミオとジュリエット

ジュリエットを演じたフランチェスカ・ヘイワードは超~可憐、スティーブン・マックレーはすべての動きがきれいで感涙、そして先日プリンシパルになったばかりのアレクサンダー・キャンベルのマキューシオはダイナミックで圧倒的なバレエ。

 

前半は男性ダンサーのダイナミックな動きに目を奪われるスペクタクル劇。剣闘シーンではおびただしいチャンチャンバラバラが音楽にきちーーーッとあってるというところでもう私などびっくり。すごい!

 

しかし、後半になると、ジュリエットの心理変化が中心の「彼女の物語」。

もちろんpas de deuxは涙もの。っていうか本当に観客泣きました。

 

しかし、今回、印象深かったのは、ジュリエットがただベッドに座っているシーン。

ダンサーが全く動かない(!)のにジュリエットの考えていること、決心がリアルに伝 わってくる。ただ彼女と音楽だけの時間。何秒、何十秒くらいあったかな~、テレビだったら、あれ、これは...?て時間を意識するくらいの長さでした。

 

バレエでこんな(=動かない)振り付けをするのに勇気がいらなかったのかな…。

それともお芝居の国、イギリスならば普通のことだったのか。

 

いずれにせよ、それをしっかり 受け止めてやってのけてしまうフランチェスカもすごい。バレエダンサーにも演技力や存在感が要求されるな~、彼女を始めとし、この人達ただものじゃないわ~(そうなんですけど、ね。(笑))

 

大入りの東京文化会館、安くないチケットですが、本物なら観に行きたいという人はたくさんいるという証明のような気がしました。

 

 

バフ・ビューティも開花。

梅雨が始まったと思われた昨日。

外出から帰るとバフビューティが開花していました。

苗を買って最初の花なので、

開いたところで切ってコップに。

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風と雨で少し傷んでいるけれど、

微妙な色合いで素敵。

 

そしてこちらはローゼンドルフシュパリースホープ。

小さな蕾がでていました。

最初の花が5月17日でしたから一か月くらいで二回目の花。

この調子で咲くのかな?としたら嬉しいです。

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 ちなみに、つる性アイスバーグは苗で到着した時点で

もう今年の花は終わっていたのでしょうか。

元気に緑が増えています。(笑)

 

話は変わりますが、ばらを植えるまでは

アブラムシが湧いたらどうしよう~気持ち悪い~

なんて思っていましたが、今は指先でぱらぱらと平気でとれます。

子どもの世話も、犬の世話もしたけれど、おんなじこと。

やる前はえー?!私が、と思っていたことが案外平気なことが多い。

 

これからも元気で育ってくれますように。

近所と(勝手に^^)カラーコーディネート

今のうちに引っ越して幸運だったのは、

お隣さんが花が大好きだったと言う事。

毎シーズン、色を変えて花を植え替えられます。

 

パンジーも弱ってきたし、ニチニチソウを植えようかと思っていたら

お隣さんも同じことを思っていたようなので、

白一色で考えていたのを、急きょ、赤白に変更!

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引いて見てみると…

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やっぱり!合わせた方がずっといい。

なんか広々する!

 

実は隣どおしで色を合わせるというの、

ずっと前(といっても半年くらい前)から考えていました。

よくヨーロッパなんかだと近所で家の色があっていていいわぁという話がありますが、

植木も(いい意味で)競い合うもいいですが

あわせるのも乙かもよ、と思っていたのです。

 

ま、こういうことができるのも、

花が大好きなお隣に恵まれたからです♡

梅雨ですが…ハイビスカス開花!そしてアガパンサスの花芽がにょきにょき。

昨夜からの雨。梅雨ですねー。

でもそんなことお構いなし!

我が家ではハイビスカスが今年最初の花を咲かせました。

 

バラ用の栄養たっぷりの土を使って植え替えたら・・・

 

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花が巨大!(笑)

やっぱり栄養って大事なんですね~。人間もそうかな?^^

 

そして母のアピールにより昨年秋植えたアガパンサス(アリウムじゃありませんでした💦)の苗にも・・・

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ほぉら花芽が伸びてきました。(写真の下半分にあります。)

 

雨をたっぷり吸って元気に育っています。