狭小ガーデニング日記

庭は奥行120センチ×日陰×時間がなくても、楽しいガーデイングを。

2016-01-01から1年間の記事一覧

引き算の効用

人間は成長すると 自分の子供のころのこと 結構忘れる気がします。 子どもの幸せを願ってどうするかというと あれをやらせたり、これもさせておかなきゃと 考える親は結構多いのではないでしょうか。 今の時代、その気持ちを煽る情報が山ほどあります。 早期…

必要性と上達を感じるかどうか。

人間が学ぶ、ということに興味を持っていますが、 仕事でロンドンに引っ越ししたママ友が 送ってくれたメッセージに やる気を維持するのはやっぱりこれかと思う言葉がありました。 小学生の息子さん、日本でも英語を勉強していたのですが、 あまり勉強熱心で…

どうせなら一粒で二度おいしく。仕事をしながら効率化も考えて。

翻訳中です。 普段は通訳だけですが、 恩師からの それも今まさに興味のあるコーチングがテーマとなると 断るはずがありません。 でも、大量です(!) 年末他にしたいことがいっぱいの中で こなさなければなりません。 となると集中が大事! そこでカフェに…

モルタルなしでレンガの花壇  

【この記事の半年後、2017年4月前後から実際に花壇を作りました。↓】 http://coolandwarm.hatenablog.com/entry/2017/04/05/234736 夜中に仕事をしていると、 メールを書きたくなったり、 掃除をしたくなったり、 エスケープというやつですね。 ゲームをやる…

何にも邪魔されず、ガーデニングのデザイン。

出先で3時間空きました。 しかも翌日の資料も何も持たず。 どうしよう?と思いましたが、 スタバもある大きなオフィス。 自宅と違って、 何にも邪魔されず、とても集中して うちの庭のデザインを考えられました。 スマホもあればリサーチもできるし。 やっぱ…

「習うよりうつれ」―体得ってこういうこと?

体得、ということを意味するのに 「習うより慣れろ」とよく言いますが、 この秋色々ありまして、 さらに進めて「習うよりうつれ」と言い変えたくなりました。 これまでの私は「習う」という過程をこんな風に考えいました。 人ができることを見て↓ それを脳で…

良貨は悪貨を駆逐する!?ベタでダサい最高の簡単な自分の操縦方法。

え? 悪貨は良貨を駆逐する、と思われたでしょうか? その通り。 辞書に載っているのはその語順で正解です。 でも、そうとは限らないんじゃない? むしろ、逆手に取って自分を正しいベクトルに向けられるんじゃない?と思ったんです。 こういう話があります…

落ち込んで、でもただでは起きないよ。―「仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方」と「やり抜く力」を読んで。

「仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方」宇都出雅巳著という本を読みました。 よかったですよ。 それにしても、最近、ミスをなくすという本を読んでいます。 それはこの夏、ケアレスミスを連発し、ほとほと自己嫌悪に陥ったから。 相当、凹みました。 大学生…

カフェで読書に集中できるのは?

駅前のドトールが気に入っています。 スタバもいいけれど、ドトールも捨てたものではありません。 みんな勉強したり、会話をしたり、本を読んだり… このあたりの知的活動にどれくらい貢献しているか。(笑) よくいうホワイトノイズのおかげなんでしょうね。 …

「ちゃんと、きちんと、はやく」する方法を習う。

ちゃんとしなさい、 きちんとしなさい、 はやくしなさい。 子どものころよく言われました。 子どもにもついつい言っていました。 でも、親の自分もできていなくて失敗して落ち込みました。 忘れ物をして、遅れることは私のDNAに刻まれている! と絶望しまし…

スマートカッツ ― 子どもの教育をどうする?

「時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS」 という本を読みました。 賢い近道ってなんだろう?という話。 テーマは 「限りある時間をどう効果的に使って夢を実現するか」 で、今の時代に使える技術を使うなど、そのための方策が紹…

諦めて、受け入れて、認めて…そして工夫する。

自分を認める。 すごくうっかりやさんです。 うっかりやさんという可愛い響きでは伝わらない。 勘違い、時間に遅れる、計画実行がへた、忘れ物が多い。 それって注意不足じゃない? やる気がたらないんじゃない? と言われそうです。 いえ、自分でもそう思っ…

夏の暑さのピークが過ぎて

久しぶりにピンクのバラが咲いています。 ローゼンドルフシュパリースホープ。 暑さのピークを過ぎたからスイッチが入ったのか、 枝の先に一斉に蕾がついて、今、5つくらい咲いています。(^^) 一方、夏のピーク中もなんのその。ずっと咲いていたのは、 …

母の勉強^^

この頃、久しぶりに、本当に久しぶりに勉強で外に出かけるようになりました。 子どもと過ごす時間を考え、夜や日曜日でかけることを控えていたのですが、活動再開です。多分、子どもが成長するにつれ、子どもにとって「一緒にいる」ことだけでなく、私自身の…

質問はありませんか?しーん。^^; -私達はどうして質問しないか-その1

会議で通訳をしていると、 日本人と欧米人―それにアジア人もたいていは欧米人と近いですが―とで反応が違うなぁと思う場面がいつくかありますが、 その一つが質問の時間 講演者が話し終わって質問はありますか?と言うとき 日本人が聞き手だと、大きい会場で…

区別、区別。

区別する。 子どもが宿題をしないのは子どもの問題。 それを見てイライラするのは私の問題。 今習っているハートフルコミュニケーションズという コーチングのクラスで紹介された考え方です。 ものすごい破壊力。(いい意味で言っています。) 今までどうも…

アガパンサスとローゼンドルフシュパリースホープとインターバル速足

昨年秋、母のリクエストで植えたアガパンサスが咲きました。 この季節、青や紫の花がきれいです。 パンプスも偶然、カラーコーディネート。(笑) そして、この家にうつって初めて植えたばら、 ローゼンドルフシュパリースホープも二回目の花をつけました。 本…

ロイヤルバレエ団のジゼル I miss you!

もう先週末のことになりましたが、 6月25日にロイヤルバレエ団のジゼルを観に行ってきました。 じゃーん、幕が上がっただけで感動してしまいました。涙 び、美術が 素晴らしい。 観ているこちらまで森の中にいるよう。 すごいわ。 と思っていたら主役の二…

英国ロイヤルバレエ団「ロミオとジュリエット」

楽しみにしていた英国ロイヤルバレエの公演に行ってきました。昨日はロミオとジュリエット。ジュリエットを演じたフランチェスカ・ヘイワードは超~可憐、スティーブン・マックレーはすべての動きがきれいで感涙、そして先日プリンシパルになったばかりのア…

バフ・ビューティも開花。

梅雨が始まったと思われた昨日。 外出から帰るとバフビューティが開花していました。 苗を買って最初の花なので、 開いたところで切ってコップに。 風と雨で少し傷んでいるけれど、 微妙な色合いで素敵。 そしてこちらはローゼンドルフシュパリースホープ。 …

近所と(勝手に^^)カラーコーディネート

今のうちに引っ越して幸運だったのは、 お隣さんが花が大好きだったと言う事。 毎シーズン、色を変えて花を植え替えられます。 パンジーも弱ってきたし、ニチニチソウを植えようかと思っていたら お隣さんも同じことを思っていたようなので、 白一色で考えて…

梅雨ですが…ハイビスカス開花!そしてアガパンサスの花芽がにょきにょき。

昨夜からの雨。梅雨ですねー。 でもそんなことお構いなし! 我が家ではハイビスカスが今年最初の花を咲かせました。 バラ用の栄養たっぷりの土を使って植え替えたら・・・ 花が巨大!(笑) やっぱり栄養って大事なんですね~。人間もそうかな?^^ そして母…

夏は冷房との闘い。

夏は寒い!というと逆説的かはたまた比喩かと思われるかもしれませんが、本当に会議通訳にとっては気をつけないといけない季節になってまいりました。 どうも会議というと皆さん、特に男性はネクタイにジャケットにと、きちんとした格好をされていることが多…

いつも探しています。"Charter"

通訳をしていて、 「あーこの単語、意味わかるんだけど、日本語でなんて言うんだろう。 絶対言い方あるはずなんだけど。」 ということがよくあります。 ぴったりした言葉が思いつかない。 でもふとしたことで正解が見つかるときがあります。 まぁ正解といっ…

うちで初めて咲いたバラ。

夜中、資料読みのお供は、 生まれて初めて私が咲かせたバラの花。 庭いじりが大好きだった父からの遺伝子がようやく芽生えました。 植え付けて初めてのつぼみは取りなさいという流れに反して、 咲かせて切ればよしとするバラ園の意見を選んで。 ローゼンドル…

ばらのうどんこ病と米ぬか

ばらが到着してまだ一週間もたたないのに、うどんこ病がでました。 早いわ~! ばらって病害虫との闘いとは読んだけどホントなのね。(^^; 原因は「子嚢菌のウドンコカビ科の純活物寄生菌(出典wiki)」だそうで。 対策を調べたけれど、木酢液(もくさくえき…

ばらが到着しました~。

ばらが到着しました。 ローゼンドルフシュパリースホープとアイスバーグ。 どちらも日陰に強いことで選びました。 こちら、つる性アイスバーグさん。 こちらはローゼンドルフシュパリースホープちゃん。言えました。 鉢に植え替えて今日で二日目です。 調べ…

ユスラウメ (ガーデニングと記憶)

懐かしいと思う木や花に出会うことがあります。 実際のものでなくても、雑誌の写真で見ても。 実家に植えられていたびわやグミ。ヒマラヤシーダーやアカシヤの木。 季節になると薫る棕櫚の花。それに紫蘭やグラジオラス。 自分の家にあった草木は目だけでな…

ナパバレーの庭園デザイン―場所にあった庭

Pinterest、大好きです。 世界中の色んな写真にであえます。 そのPinterestで出会ったこの庭。↓ ナパバレーの宿泊施設の庭園です。 左がビフォー、右がアフター。 www.pinterest.com え?逆?!と一瞬思ってしまいました。 でも、逆じゃないそうです。 そう…

枯葉が落ちる、枝が延びるとマイナス面だけ見ないでね♡

昨年、今の家に引っ越してきましたが、 お向かいやお隣がとてもお花が好きなことに 気がつき、なんて幸運!と喜びました。 春にはピンクの花を一面に付けた木があったのですが、 その後、バッサリと切り詰めてなぜ?と思っていたのです。 どうやら「葉っぱが…